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足と靴の医学 / 整形外科医師 : 町田英一



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2018年3月5更新


2018年6月16日(土) 16:00 — 17:30 医師向け講演
日本整形外科学会 教育研修会 演題 2.
講演 : 2018年6月16日 市整会 (大阪市立大学医学部整形外科開業医会) 学術講演会 大阪市 抄録



陥入爪、巻き爪の原因と最新の対処法



町田 英一 (まちだ えいいち)

高田馬場病院整形外科 (Takadanobaba hospital)


 陥入爪、巻き爪の原因は足の構造による物理的なもので、演者は整形外科領域の病態が元になっていると考えている。特にIP外反母趾との関係が強い。演者が形状記憶合金による爪矯正(1996年)を始めてから21年間が経過し従来の陥入爪手術に変わって爪矯正が治療の第一選択とされている。(日本形成外科学会サイト) 爪矯正は短期間に治療するのでは無く、演者は数ヵ月から数年を掛けるgradual orthonixy (緩徐な爪矯正)を勧めている。

 主な治療法は 1. 形状記憶合金ワイヤ (マチワイヤMD) : 最も強力な矯正器具 2. ガター法 (マチガター) : シリコーンで肉芽を消退させる。3. クリップ式 (マチクリップ) : 先端に挟む爪矯正具 4. コットン・グルー : 爪の縁に綿を詰めて医療用接着剤(アロンアルファA三共)で固める。手技のコツを披露する


マチワイヤMD + マチガター写真

肉芽、炎症の強い例にはマチワイヤMD と マチガターを用いる。